
1か月以上間が空いてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は一応元気です。
さて、唐突にFFXIV私的ジョブ観シリーズの召喚士です。来年1月には新拡張パック「白銀のワンダラー」が始まり、ジョブのスキルメカニクスが全部変わるのに、なぜ今召喚士を語るのか。まあ、書きたいから書くんですが、一応それっぽい理由はあります。
召喚士は漆黒時代まで、リモートで戦う召喚獣と2種のDoTを使いこなす難しいジョブでした。操作が難しいから使い手は尊敬される。与ダメージも当時はトップクラスで、高難易度界隈では「召王」と呼ばれていた。それが、暁月のフィナーレでメカニクスが一新され、シンプルで簡単なジョブに生まれ変わってしまった。誰でも使える、チンパンジーでも使えるということで「チンパンジョブ」なんて言われ方もしましたが、ボタンが合理的に置き換わるメカニクスは、白銀で導入されるエヴォルヴモードっぽくもある。召喚士は一度エヴォルヴしているのです。
白銀のワンダラー発表と前後して、FFXIVのフリートライアルが漆黒までプレイ可能になった。そのせいか、最近新規プレイヤーが大量に増えたような気がする。エオルゼアにいても若葉マーク多いし、Xとかnoteとかで、FFXIVはじめました!というアカウントがバズっている。僕は常々、これから始める人には召喚士を勧めてきた。今から始めてメインクエストを完走・何か一つジョブレベルカンストして白銀に備えるには、召喚士が一番楽だ。多分。
暁月以降、与ダメは控えめだし簡単だしで評価がずっと低かったが、直近の「絶妖星乱舞」で活躍してることから、復権しつつある。最近は召喚士を出しても蔑まれることはない。パーティー内のヘイト順(貢献度順)も上位に来る。赤魔道士で参加する僕はたいてい負ける。
超不定期休載を挟みつつ、ここまでジョブ観シリーズやってきたけど、ピクトマンサー、赤魔導士ときたら、次もキャスターだろう。黒は難しいので、まずは召喚。というのも理由としてはある。
というわけで、高難易度にはいかないけどプレイ歴8年目のノーマル勢ベテランが召喚士について語ります。
■タイムライン
召喚士は都度召喚獣を呼び出して戦うジョブ。呼ばなくても戦えるが、呼んだほうが強いので呼ぶ。召喚獣には大きく分けて2タイプある。1つは大型。もう一つは普通の。前者はソルバハムート、バハムート、フェニックスで、後者はイフリート、タイタン、ガルーダである。大型のほうが強い。
大型召喚獣は稼働時間15秒でリキャスト60秒。呼び出したら15秒暴れてから引っ込み、45秒後に次の大型召喚獣を呼び出し可能になる。大型が引っ込むと普通のが3種とも登場可能になる。状況を見ながら順序よく3種を呼び出し、45秒間戦い、大型を呼ぶという流れ。この大型の呼び出し順は決まっている。ソルバハムート→バハムート→ソルバハムート→フェニックス→ソルバハムート→バハムート…である。

■大型召喚獣の性能
ソルバハムート
エクソダス:エンキンドルソルバハムートを実行すると撃つ。範囲威力1500、二体目以降の減衰50%。呼び出し1回につき1発撃てる。
ソルフレア:範囲威力1000減衰50%。呼び出し1回につき1発撃てる。
アンブラルインパルス:単体威力640で呼び出し中6発ほど撃てる。
アンブラルフレア:範囲威力300で呼び出し中6発ほど撃てる。2匹目以降の減衰はない。
ルクス・ソラリス:自身と周囲のメンバーを500回復。ソルバハムート呼出し後30秒間で1回使用可能。
光芒:ソルバハムートが勝手に撃つ。リキャスト1.5秒なので10発入ると思われる。威力160の単体。

バハムート
アク・モーン:エンキンドルバハムートを実行すると撃つ。範囲威力1300減衰50%。呼び出し1回につき1発撃てる。
デスフレア:範囲威力500減衰50%。呼び出し1回につき1発撃てる。
アストラルインパルス:威力500。呼び出し1回につき、ほぼ6発撃てる。
アストラルフレア:範囲威力180減衰なし。呼び出し1回につき約6発撃てる。
ウィルムウェーブ:バハムートが勝手に撃つ。単体威力150。10発撃つはず。

フェニックス
リヴァレーション:エンキンドルフェニックスを実行すると撃つ。範囲威力1300減衰50%。呼び出し1回につき1発撃てる。
再生の炎:単体400回復+継続回復200を15秒間(完走で1000)付与。呼び出し1回につき1回使用可能。アストラルフロウ置き換えで、これだけが攻撃ではなく回復。
霊泉の炎:威力580。呼び出し1回につき、ほぼ6発撃てる。
煉獄の炎:範囲威力240減衰なし。呼び出し1回につき約6発撃てる。
火焔:フェニックスが勝手に撃つ。単体威力150。リキャスト1.5秒だが、フェニックスは他にもやることがあるので10発入ってるかどうかは謎。
不死鳥の翼:周囲のメンバーを継続回復100を21秒間(完走で700回復)。

■普通の召喚獣の性能
イフリート
サモン・イフリートⅡ:範囲威力800減衰なし。イフを呼ぶと勝手に実行される。
クリムゾンサイクロン:敵に急接近して範囲威力560減衰60%。突進できる距離は25m。
クリムゾンストライク:隣接する敵の周囲3mに範囲威力560減衰60%。クリムゾンストライクが置き換わるスキルなので、クリムゾンサイクロンから連続で使用する。
ルビー・リチュアル:単体威力620。詠唱2.8秒。イフ呼び出し中に2発撃てる。
ルビー・カタストロフィ:範囲威力210減衰なし。詠唱2.8秒。イフ呼び出し中に2発撃てる。
タイタン
サモン・タイタンⅡ:範囲威力800減衰なし。タイタンを呼ぶと勝手に実行される。
マウンテンバスター:範囲威力160減衰60%。リキャスト1秒。トパーズ・リチュアルまたはトパーズ・カタストロフィ後に使用可能になる(ので4発)。
トパーズ・リチュアル:単体威力340。タイタン呼び出し中に4発撃てる。
トパーズ・カタストロフィ:範囲威力140減衰なし。タイタン呼び出し中に4回撃てる。
ガルーダ
サモン・ガルーダⅡ:範囲威力800減衰なし。ガルーダを呼ぶと勝手に実行される。
スリップストリーム:対象範囲に威力500、さらに威力30を15秒間の継続ダメージ。詠唱3秒。ガルーダ中に1回だけ使える。
エメラルド・リチュアル:単体威力280。ガルーダ呼び出し中に4発撃てる。
エメラルド・カタストロフィ:範囲威力100減衰なし。ガルーダ呼び出し中に4回撃てる。
※リチュアルとカタストロフィは呼び出し時に付与される共通のリソースを使うので、撃てるのは両方合わせての回数。
※詠唱時間を記載したもの以外は詠唱時間なし。
■その他のスキル
ルインガ:威力400の普通の攻撃魔法。本人が撃つ。詠唱1.5秒。どの召喚獣もリキャスト待ちのときに仕方なく撃つ。
トライディザスター:範囲威力120。詠唱1.5秒。
エナジードレイン:単体威力200。詠唱なし。2スタックのエーテルフローを付与。リキャスト60秒。

エナジードレインはリキャスト即使用を推奨。
ミアズマノヴァ:単体威力500。詠唱なし。エーテルフローを1つ使用して撃つ。アビリティなのでGCDスキルの間に差し込んで与ダメを伸ばす。

ちょっと削りたい時に便利なミアズマノヴァ。
ペインフレア:範囲威力220。ミアズマノヴァの範囲版。
ルインジャ:範囲威力520。詠唱なし。エナジードレイン後に使用できる。
守りの光:最大HPの20%のバリアを張る。効果時間30秒。リキャスト120秒。召喚獣を呼んでいて、かーくん(カーバンクル)がいないときは使えない。

リキャスト長いけど自衛に使える守りの光
シアリングライト:自分と周囲のメンバーの与ダメを5%上昇させる。効果時間30秒。リキャスト120秒。

シアリングライトはバーストタイム開始の合図。
シアリングスパーク:シアリングライトを使うと実行可になる。範囲威力700。
リザレク:対象を蘇生する。詠唱8秒と長いので、迅速魔併用必須。
■実戦
ノーマル勢なりのスキル回しである、ということをお断りしたうえで、僕が召喚をコンテンツに出した時に何を考えてどうやってるのかを書く。
初手はシアリングライト。すぐサモンソルバハムート。アンブラルインパルスが撃てるようになるまで(1GCDぶん)にエクソダスとソルフレア。アンブラルインパルスを15秒間ぎりぎりまで撃ち続ける。合間にエーテルフロー、ミアズマノヴァ、ルインジャ、シアリングスパーク。
ソルバハムートが引っ込んだらタイタン。トパーズリチュアルとマウンテンバスターを交互に撃つ。タイタンのこれは連射が効くので優先的にタイタン。タイタンフェーズのどこかで、HP減ってる人にルクスソラリスを忘れないように。
タイタンのターンが終わったら状況に応じてガルーダかイフリートを選択。ガルーダの時は、迅速魔を使って詠唱なしにしたスリップストリームを使うことが多い。ガルーダはリチュアルの連射が速いが軽い。イフリートの場合は、クリムゾンサイクロンからストライクのコンボが速いので、急ぐときはこっちかも。イフのリチュアルは詠唱が長いが威力が高い。状況が許せばイフが優先かも。バハムートのリキャストが来ていたら、リチュアルは撃ちきれてなくてもいいからバハムートを呼び出す。
バハムートは普通に。アクモーンとデスフレアを急いで撃ったらインパルス連射。キングダムブラスRE装備でマテリアのスペルスピードを積んでない場合、6発目は残り1秒くらいになると思う。ギリギリ。インパルスの合間にミアズマノヴァやルインジャを撃てるだけ撃つ。
イフガルタイタンフェーズを経てフェニックスタイムへ。すぐにリヴァレーション。HP減ってる人に再生の炎。急いでるので対象を選ぶ余裕がなく、再生の炎は自分に撃ってしまいがち。あとは霊泉の炎を連射しつつミアズマノヴァとルインジャ。フェニックスタイムは癒しの時間。多少被弾しても半自動回復で助かる。僕はいつも「早くフェニックス呼びたいなあ」と思いながら戦っている。
フェニックスが終わるとまたイフガルタイタンフェーズを経て最初のソルバハムートに戻る。

XHBの置き替わりの図。ルインガとトライディザスターが大型召喚獣の主砲に置き換わる。
■まとめ
大型召喚獣を呼び出す順序が決まっているので、工夫の余地はイフガルタイタンフェーズしかない。それぞれ呼び出し時間が30秒の3召喚獣を45秒間でどう使うか。スタンダードに使いやすいタイタン。DoTは強いが通常攻撃が速くて軽いガルーダ。瞬発力のある突進技はあるが、通常攻撃が重くて遅いイフリート。これらの順番、撃ち切らずに他のに切り替えるか、などなど。120秒バースト、60秒バーストはいつもおなじだが、その合間はそれなりに技術が必要。シンプル簡単チンパンジーと呼ばれる召喚士だが、まじめに極めようとすると結構面白かったりもする。ギミックによってイフガルタイタンの向き不向きがあるので。
いつでも自己回復できる赤魔道士にはかなわないが、召喚士は定期的に回復ができる。ルクスソラリスはちょっと窮屈な使い心地だが、フェニックスは安心感がある。被ダメアップが付いてしまったときは、守りの光が心強い。高難易度慣れしているヒーラーの一部は、被弾したDPSにかまわず殴り続けたりするので、ギミック処理に自信がないDPS諸氏の自衛用におすすめのジョブである。赤、ピクトマンサー、黒がメインでも、予備としても出せるようにしておいて損はない。

アクモーン発射!
エフェクトが濃すぎて自分が見えないクリムゾンサイクロン
両手を激しく合わせるマウンテンバスター

エメラルドリチュアルは高速連射だけど軽い

謎に余裕ありげなモーションのルインジャ
































































以前から、これは使えないと書いてきた「雨」。にじみがひどい。








